タイ国内で最高15Barの加圧冷却を行うことが可能です
材料の特性を引き出すため高圧ガス冷却、油冷却を用い最適な冷却条件で処理を行います。
最新の焼入炉は、材料実体の温度で制御を行い製品の最適な条件での冷却が可能です。
最適条件での処理により、十分な特性値、歪の低減を実現いたします。
先駆けて熱源に電気、処理媒体にガスを利用し、且つ真空技術によって金属表面品質を劣化させずに熱処理を行う技術を早期の段階から確立しております。
また、ダイカスト金型を筆頭に大型金型の焼入れにおきまして、マルチ冷却方式の実用化により熱処理歪を抑えた高靱性のある大物金型の熱処理が可能であるユニクエンチ®処理、更に焼き割れ防止に特化したマルクエンチ処理も確立しております。